着物と浴衣の店 かもや呉服店

たとう紙 衣裳敷紙

たとうし、たとうがみ、たとうかみ、たたみがみ、ぶんこしと呼ばれ、 漢字では畳紙、帖紙、多当紙、たとう紙、近畿地方では文庫紙、きもの紙と書かれます。京都では、たとう紙は衣裳敷を意味する場合がございます。

日本は高温多湿の気候、たとう紙は通気性や吸湿性に優れているため、不要な湿気を取り除き、着物を守る役割を果たします。 使用する環境や年月により変色やシミが発生し始めたころがたとう紙の交換の目安になり、早めに交換されることをお薦めします。
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